~ 代表 ~

くりはら佳花

くりはら佳花Keika Kurihara ―Chinese Herb Therapist

養生茶療師養生茶療を伝える先駆者。お茶・漢方薬の正しい使い方を伝える

中国・上海で、「高級茶療師」資格取得
中国茶と生薬・ハーブの組み合わせで体調を調える飲み育健康法。
植物本来が持つチカラで、身体を健康に導くことができる資格です。
日本では、「養生茶療師®」の資格として、取得できます。

「養生茶療との出会い」

中国で過ごしていたとき、駅やパーキングエリアなどに無料のお湯スタンドがあるのを見かけ、周りの人々が水筒に季節や体調に合わせてブレンドしたお茶を入れて、手軽に水分補給をしている様子に驚きました。そのお茶は「養生茶」と呼ばれ、漢方のように体調に働きかけつつも、手軽に作れて美味しいものでした。
当時、漢方薬に頼ることに少し嫌気がさしていた私は、「もっと気軽に体調管理できる方法が欲しい」と考えていたところ、この養生茶に惹かれました。中医学を一緒に学んでいた友人に話をすると、それは「養生茶療」という専門分野で専門学校で勉強できるということを教えてもらいました。そこで、専門学校に通い、養生茶療の勉強を始め、最上位資格である「高級茶療師」を取得しました。
養生茶療を通じて、自分の体調管理だけでなく、日本の方々にもこの自然で続けやすい方法を広めたいという気持ちが強まり、養生茶療®認定協会を立ち上げ、養生茶療認定講座を開催するほか、現在は産婦人科医や薬剤師と連携し、特に女性の健康管理を支える活動も行っています。

経歴

【上海中医薬大学】中医基礎理論、中薬学、鍼灸学、推拿学、診断学 修了

【シアトル大学】医学部前科 経済的な事情により中退

【明星大学】教育学部教育心理学科卒業 認定心理士資格取得

【介護歴】40年

【介護してきた人】透析患者3人、癌患者3人、脳梗塞患者1人、認知症1人、寝たきり高齢者1人

【茶療を通して命を救った人】一人―頚椎硬膜外血種の重症患者

現在、ホリスティック医学に関係する分野のオンラインイベントに登壇したり、 医療系の大学でセミナーを行っている
セミナー依頼に関するお問い合わせはこちらから»

~ 専任医師 ~

岩砂眞一(医師)

岩砂眞一(医師)Shinichi Iwasa

産婦人科医

東京医科大学を卒業後、岐阜大学医学部産婦人科に入局し、下呂温泉病院をはじめ岐阜大学病院産婦人科や岩砂病院産婦人科での勤務を経て、岩砂マタニティを開設。現在は、世代交代し、岩砂病院および岩砂マタニティの非常勤医師として活動しております。また、岐阜市産婦人科医会および岐阜県産婦人科医会の会長も歴任いたしております。
産婦人科医としての長年の経験を活かし、女性の健康を支えるために、オンラインでの「養生茶療」スクールを監修し、女性特有の健康課題(PMS、更年期障害、月経困難症など)に向き合うサポートを行っています。中医学と中国の茶文化が融合した自然療法である養生茶療を通じて、心身のバランスを整え、安心して健やかな出産ができる環境づくりのお手伝いをいたします。

~ 専任講師 ~

天元芸音

天元芸音Masane Amamoto

薬剤師
国際薬膳アドバイザー
国際薬膳発酵ソムリエ

子育て中の経験から、まずは食事の大切さに気づき、「カラダは食べたものでできている」という自然の摂理に基づき、食育を通じてママたちの健康と笑顔を応援しています。特に、栄養のバランスを意識した食事や、心と体を調える「自立⇔自律」の2つの「じりつ」を朝の「胃トレ」で実践することで、家族が穏やかに過ごせる日常をサポートします。
また、中国伝統医学の視点から根本的な体質改善を目指し、薬に頼らず自分自身で健康を管理する方法を提案しています。季節に合った生活リズムや旬の食材を取り入れた薬膳料理を学ぶことで、心身のバランスを整え、将来に向けての健康を維持するサポートをいたします。
薬に頼らず、食事を通して体質改善を図りたい方、また、美味しく食べて水はけの良いカラダ作りを目指す方に、薬膳の知恵と実践的なメソッドをお伝えします。

根津千秋

根津千秋Chiaki Nezu

痛み改善パーソナルトレーナー
日本健美操協会 指導員

大学卒業後、フィットネス業界に入り、30年以上にわたり様々な立場から健康指導に携わってきました。フィットネスインストラクターとしての活動を始め、インストラクター養成、専門学校講師、企業アドバイザー、小中学校の体育講師など幅広い経験を積んでいます。現在はパーソナルトレーナー・ウェルネスナビゲーターとして、ツボや経絡の調整と呼吸法を取り入れた体操や筋肉を再教育する体操を中心に活動中です。
養生茶療®認定講座では、長年の経験と中医学の理論を基に、経絡に対応した健美操を活用した指導を行います。季節や症状に応じて身体を緩やかに動かし、ツボや経絡を刺激することで不定愁訴の改善を目指し、簡単に取り組める体操や呼吸法、セルフマッサージを通して心身のバランスを調えます。日々のセルフケアとして役立てていただけることを目指しています。