このところ、毎日、暑い日が続いていますが、体調崩していませんか？
私が住む地域も連日39度とか続いていて、家の畑の野菜さんも、朝、しっかり
水をあげないと、すぐに、枯れてしまいます。
この時期、気になるのが、「汗」
夏、しっかりと汗をかくことは大事ですが、「寝汗で寝苦しい夜を過ごし、
朝起きると布団が汗でぐっしょり」というほどの汗をかくのは、困りものですね。
エアコンを「眠り」にかけて、あまり暑すぎないようにして暑さ対策することは
大事です。熱中症対策としても必要です。
「寝汗」ですが、人は、誰でも、寝ている時、コップ一杯ほどの汗はかくものですが、
ここで言っている汗は、「布団がぐっしょり」というくらいの多汗のことを
さしています。
尋常ではない「汗かき」は、中医学では、「病気」としてとられていて、早めに
治療すべきものです。
特に、「寝汗」は、一般的に言う「膠原病」、「甲状腺機能亢進症」、
「糖尿病」、「結核感染症」などの症状が隠されていることもあるので、
気をつけることが必要です。
こんな止まらない汗も、お茶を使って、「血の流れをよく」したり、「感情のコントロール」を穏やかにしたり、「身体のバランスをとっていくこと」で体重を減らして、
改善することができます。
夏は、心臓に負担が多い季節と中医学では言われていて、男性も女性も、注意が
必要です。「寝汗」はホルモンバランスにも影響します。
ちなみに、この「寝汗」放っておくと、仕事の質や効率にも影響が出ることがあるので、
特に、３０～５０代の多忙な男性は、しっかりと改善して欲しいですね。
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